蝶間林先生インタビュー「若々しさとは何か」

「10年後も元気で健康でいるために、今なにができるだろう?」

人間である限り死亡率は100%、どのような人であっても覆せない事実です。
しかし健康でいられる時間には人それぞれ差があります。

体と運動の関係を研究し続け、伊達公子選手の元コーチでもある横浜国立大学の蝶間林教授は、今と未来の健康で元気な体づくりのために、15年間ドクターウエルネスを愛飲し続けています。
コラーゲンがなぜ健康な体づくりに大切なのか、また、コラーゲン以外に必要なものはなにか。
ドクターウエルネスを愛飲する理由とともに、蝶間林教授にお話を伺いしました。

蝶間林利男
<横浜国立大学名誉教授・
医学博士>
横浜国立大学教育人間科学部名誉教授
東京教育大学にて運動生理学を学ぶ。卒業後、テニス全日本出場を果たしダブルス準優勝。テニスの経験と身体における知識を持って、伊達公子選手のコーチを務める。現在は横浜国立大学名誉教授として学生にテニスと健康心理学を教示している。
研究分野は健康心理学、運動心理学、科学的トレーニング法、身体教育学。
著書・論文に「テニスの科学」「科学の目で見たテニスレッスン」「健康・運動科学の理論と実績」他
招待講演実績として、「日本小児科医会総会フォーラムinYOKOHAMA」「札幌スポーツ医科学セミナー」などがある

「元気に運動を続けるのに、
コラーゲンはすごく大切な存在なんです。」

御年73歳!蝶間林先生が若々しく元気でいられる秘訣とは?

まず、運動をして足を鍛えること。
足は第二の心臓とも呼ばれている場所です。鍛えることで血液の流れもよくなるし心肺機能も向上します。

私は若い頃から走って足腰を鍛えているのですが、走るのがストレス解消になっています。
悩んでいることに対してアイディアも浮かんできて前向きになれる、そういうポジティブな姿勢でいるのも、若々しさの理由かと考えています。

あとは睡眠と食事も大切ですね。
食事で足りない栄養はサプリメントなどで補うなど、工夫も必要です。私はドクターウエルネスを15年くらい継続して飲んでいます。

運動とコラーゲンの関係とは?

コラーゲンって、元気に運動を続けるのにすごく大切な存在なんです。

人間の老化は血管に左右されます。そして血管の7割がコラーゲンでできています。

たとえばコラーゲンが不足して血管が弱ると、老化を早める活性酸素が生産されたり動脈硬化が起きたりする可能性が上がるんです。
血管が健康であれば血流がスムーズになる、運動によってそれがさらに促進されれば血管内にたまった老廃物も送り出されて、ますます血管内が健康になって体も若々しくいられる。良いループができあがります。

「運動といえばタンパク質」という認識が世間では強いかもしれませんが、このように、コラーゲンも運動をする体には重要な存在なんです。

ただ、コラーゲンは年齢とともにどんどん減少します。60歳を過ぎると20歳のころの半分程度まで減るのが一般的です。 食事だけでコラーゲンを補うのは大変なので、サプリメントを併用するのが良いと思いますよ。

蝶間林先生 インタビュー動画

先生がドクターウエルネスを選び、飲み続けている理由とは?

じつは、15年くらい前に転んで頭を打ったんです。その後、眠れないくらいひどい頭痛がずっと続きました。

とにかく痛い、病院に行っていろいろ調べたけど、結果は何も出てこない。

そんな時、コラーゲンの研究をしている友人医師にドクターウエルネスを勧められました。
ドクターウエルネスは魚皮コラーゲンなため、通常のコラーゲンより7倍も吸収率が良いから、と。

飲み始めてからわずか2週間で、嘘みたいに痛みがなくなったんです。
おそらく頭痛の原因は、レントゲンには写らなかった毛細血管が切れていたのでは、と考えています。
コラーゲンが切れた血管を修復してくれたおかげで、頭痛が消えたのではないかと。
私には、ドクターウエルネスがとても合っていたみたいですね。

それ以来、15年間飲み続けています。
私は今年で73歳ですが、手足の冷えもないし、風邪もひかない。
この間は学生とテニスをやりすぎて指を痛めてしまい、医者に全治半年といわれるケガをしてしまいました。しかし2か月くらいで完治しかけています。

私が元気でいられるのは、コラーゲンの助力があるからかなと思っています。

健康な状態を保ちつつ、長生きするにはどうすれば良いですか?

寝たきりで長生きするよりも、健康な状態で元気に長生きしたいですよね。

健康でいられ続ける年齢を、「健康寿命」と呼びます。
健康寿命は、平均年齢よりも8〜12歳早くやってくると言われてるんです。
男性なら72歳くらい、女性なら75歳くらいが平均健康寿命です。

この健康寿命をもっと長くするには、運動と食事、サプリメント、さらに笑顔でいることが大切です。
これらを無理のない程度にバランス良く取り入れて、習慣化するようにしましょう。